現代日本人、とくに、30歳以下の人は、体温が人類の平均体温の36.5度 ある人はほとんどおらずに、ほとんどが陰性体質である。

これで、現代日本に、うつ病、自殺、ノイローゼ、自律神経失調症などの陰性病(気の滞り) が蔓延している理由となっている。

陽性体質の人は、1割もいない。もっと塩、みそ、醤油、明太子など、陽性食品をしっかり食べなければならないのだ。蛇足かもしれないが、毎年、増加の一途をたどっている不登校児も、ほとんどが低体温であるという。

よって、午前中に気力、体力がなく、学校に行きたくても行けない。それが何回かつづき不登校児になっていくのだそうだ。また、気温の一番高くなる真夏は、心身ともに好調になるのであるが、このときは夏休みなので、せっかくのやる気もあだ花になる。

こう考えると、「気」の滞りを改善し、全身に「気」を充溢させるには、熱が必要ということになる。存分な「気」を作りだすには、やはり陽性の食べ物が必要ということにる。

逆にいうと、現代人の「気」の滞りの原因は、「冷え」ということになる。30歳以下の人で人類の平均体温の36.5度ある人はむしろまれで、ほとんどの人がそれ以下で、35度台という人も多い。

その原因として、運動不足(体熱の50%近くは、筋肉より産出) や都会のストレスによる血流不足も考えられるが、何といっても最大の原因は食べ物にある。

南方産の食べ物の摂取過多、ビタミンがあるとして多食する生野菜のサラダ、栄養があるとして好き嫌いにかかわらず飲む牛乳、甘い物、化学調味料、不必要にとりすぎる水分など。

こうしたものはすべて体を冷やす。こうした体温の低下が、気の滞り=精神神経疾患と関連して述べられることは西洋医学ではないが、ここにこそ本当の原因があると思われる。
では以下に、気の流れをよくして、精神疾患をはじめとする病気に対処する対処方法である。

気の流れをよくしてうつ病を治す

気の流れを改善して治す病気・症状